代表取締役社長
大島 悦男
医薬品を必要とする世界中の人々のために
高品質の製品を安定供給する
「かけがえのない企業」をめざします。

当社は1946年の創業以来、独自の有機合成技術を駆使して高品質な医薬品原薬・中間体、ビタミンなどファインケミカル製品等を提供してまいりました。2007年に現在の協和発酵キリングループの一員となり、バイオケミカル事業を担う協和発酵バイオ株式会社の子会社として、それまでのファインケミカルから医薬へと事業の基軸をシフトするとともに、医薬品関連分野を中心とした事業の発展・拡大に力を注いでいます。

そうしたなかで「協和発酵キリングループの一翼を担う医薬事業会社」というスタンスをより明確に打ち出すため、2015年10月1日に社名を「協和ファーマケミカル株式会社」に変更しました。協和発酵キリングループの経営理念「協和発酵キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。」に掲げるとおり、私たち協和ファーマケミカルは新薬の研究開発からジェネリック医薬品の原薬製造まで、協和発酵キリングループ内においても重要な役割を担っています。

協和ファーマケミカルの使命は、かけがえのない技術に磨きをかけ、かけがえのない製品を生み出し、かけがえのない生命を守ることです。「より高品質の医薬品をより低コストで」という時代のニーズに応えていくには、一歩進んだ技術革新への不断のチャレンジが不可欠となります。これからも、私たちはグループの総合力を結集しながら、世界中の患者様にとってなくてはならない医薬品を安定的に供給する「かけがえのない企業」でありつづけたいと願っています。